弁護士紹介

近年、弁護士の増加やネットの普及により、弁護士への相談されることへのハードルは下がりつつありますが、「弁護士に相談するのは何となく気が重い。」「お金がいくらかかるかわからないから不安だ。」などという声もまだあり、その壁は未だに高いかと思います。

法的な問題は、放置すればするほど悪化していく病気のようなものです。私は、体調が優れない時にかかりつけの病院に見てもらうように、「気軽に相談いただける」弁護士を目指しております。

まずあなたの悩みやお気持ちをじっくりとお伺いし、その後弁護士として、丁寧に説明いたします。悩みや気になることがございましたら、まずは一度ご相談ください。

私は、名古屋市中区で生まれ、小中高と名古屋市で暮らしていました（高校は千種高校です）。
大学は、東京は八王子市にある中央大学の法学部に進学し卒業しました。
その後、司法試験合格を機に、再び名古屋に戻って弁護士しています。

一度外に出て、名古屋に戻ってくると名古屋のいろいろな面が見えて新鮮です。
最近では、名古屋愛に目覚め、昨年「名古屋城検定１級」に合格。
今年は「名古屋観光検定」に合格するなど、日々愛を深めています（笑）

愛知県弁護士会では、法教育委員会に所属し、中高生を対象にした「サマースクール」にかかわっています。
中高生をお持ちの親御さんは一度覗いてみてください。

15年間、企業法務中心の事務所に勤務し、契約書チェック、企業間紛争、使用者側の労働問題、金融法務、株式買取等の会社法案件を主に扱ってきました。また、女性ということもあり、離婚、相続等の家事事件、一般民事の取扱いも常時一定数あります。

そのなかで、紛争・トラブルのマイナス面は、企業も・個人も同じと感じています。紛争・トラブル状態というのは、それにかかわる人の心を煩わせ、個人でいえば、楽しいことも楽しいと感じなくなってしまいますし、企業でいえば、問題に対応する社員を考えると、本来の生産的な活動が制約されてしまいます。

そういった紛争・トラブルについて、迅速に対応し、早期に解決すること、そして、本来の日々に戻すことが仕事であると感じています。
もちろん、裁判は最低でも１年近くかかり、相手方次第で何ともできないときはありますが、それでも、私側で、できることはできる限りスピーディーに、ということを心がけています。
また、一方で、依頼者様の主張・要望が、相手方や裁判所に、法的観点から、説得的に・本質的に伝わるように、ということも私のモットーです。交渉も裁判も、実際は書面でやりとりすることが圧倒的多数の業界ですが、依頼者様から、迫力のある文書を書いてもらえた、等と時に言ってもらえることは大きな喜びです。

なお、相談者様が相談に来られるとき、時に、非常につらい状況であることを承知しております。どのようなことも、お気持ちも、気兼ねなくお話ください。一緒に解決方法を探し、少しでも早く、また皆様の何気ない日常、楽しいことが楽しいと感じられる毎日が取り戻せるよう、お力添えできればと思っております。

蒲郡市出身
2001年　岡崎高校卒業
2004年　司法試験合格
2005年　名古屋大学法学部卒業
2005年　司法修習開始（59期）
2006年10月　石原総合法律事務所　入所
2021年6月　石原総合法律事務所　退所
2021年7月　むすび法律事務所　共同経営

• 弁護士
• 民事信託士

2016年12月　小林クリエイト株式会社　監査役（現在）
2022年2月　名古屋市放置自動車廃物判定委員会委員（現在）
2023年7月　愛知県建設工事紛争審査会委員（現在）

企業法務全般、労務管理、金融法務、公益法人関連問題、不動産関係、企業再生・倒産、刑事事件、債権回収、家事事件（離婚、相続、遺言、成年後見）等